レオ 2011.09

2011.09
日常

この後ろ姿、 誰だかわかりますか?

ご無沙汰だったレオです。 2006年9月、レオは脊髄炎を患い、 手と足が麻痺で動かなくなって 寝たきりの生活になってしまいました。

しかし、 研究所のスタッフの 懸命な治療と介護のおかげで、 発症から1年後 レオは自力で起き上がれるようになりました。 それからのレオは驚異的な回復を見せ、 病気になってから今年で5年、 見違えるほど動けるようになりました! これはお気に入りの吊革(?) に掴まって休んでいるレオ

これは床を歩いている様子。 肘は比較的伸びていますが、 膝の関節と股関節がまだ曲がっている状態なので、 両腕を松葉杖のように動かして 前に進んでいます。 (クラッチ歩行)

これは格子を伝って登っている様子。 ブラキエーションもできます。 腕の筋力は ほかのチンパンジーと ほとんど変わらなくなっています。 ちなみに口にくわえているのは 大好きなタオル。 片時も手放しません。

リハビリ活動もしています。 これはコンピューター課題をやっているところ。 タッチパネルは少し高い位置にあります。 また、問題に正解すると、 少し離れた場所からご褒美が出てきます。 それを取りに行くために レオは少し歩かなければいけません。 このように 「腕関節を伸ばす」 「歩く」リハビリが できるように工夫されています。

これも関節を伸ばすリハビリの様子。 病気になる前は人が嫌いだったレオですが、 病気になったことで様々な人と関わり、 このように気を許したスタッフであれば 一緒の空間でリハビリをすることが できるようになりました。 これもレオの回復に一役買っています。

これは耳を飼育スタッフに見せている様子。 健康チェックも コミュニケーションの一つです。

そして健康チェックが終わると、 この日はご褒美にサトウキビをもらいました!

レオ、がんばっています!
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