最終更新日:2018年05月10日

ボノボのカンジが描いた絵
Image Credit: Sue Savage-Rumbaugh
ボノボのカンジが描いた絵
ボノボのパンバニーシャが描いた絵
Image Credit: Sue Savage-Rumbaugh
ボノボのパンバニーシャが描いた絵
ボノボのカンジKanziの写真
Image Credit: Sue Savage-Rumbaugh

2005年11月12日

ボノボのカンジとその妹のパンバニーシャの絵がアイの絵と交換されました。

カンジについて

カンジは、300以上の図形文字(レキシグラム)をおぼえたこと、またヒトの話し言葉をかなり正確に聞き取ることで、有名になったボノボです。 パンバニーシャは、カンジの妹です(すごく細かいことを言うと産みの母は違います。カンジを養子にとったマタタという名前の女性のボノボが、パンバニーシャの母です)。 カンジやパンバニーシャは、 図形文字がキーになったキーボードを操り、ヒトに自分の欲しいものを伝えることができます。 2005年現在、 カンジやパンバニーシャは、ボノボに音声言語と図形文字を教えることで、ヒトの言語習得について研究しているスー・サベージ・ランバウ博士のもと、 アメリカ・ジョージア州立大学言語研究センター(Language Research Center, Georgia State University; http://www.gsu.edu/~wwwlrc/)でくらしています。



アイが描いたこの絵が、ボノボのカンジやパンバニーシャの研究をされている スー・サベージ・ランバウ博士に贈られました。 チンパンジーのアイ、お絵描き
アーツ・アンド・エイプス ─大型類人猿から芸術を考える─

ボノボのカンジやパンバニーシャの描いた絵は、 SAGA8シンポジウムで展示されています。  
2005/11/7~2005/11/19 大阪芸大キャンパス  
2005/11/20~3週間 大阪市立天王寺動物園展示室
 
SAGA(アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い; Support for African/Asian Great Apesの略称)は、 チンパンジー(およびボノボ)、ゴリラ、オランウータンの3属4種に分類される大型類人猿の現状と将来について、研究・飼育・自然保護という立場から考えるために集まった非営利団体で、 毎年1回シンポジウムを開催しています。

追記
作品展「アーツ・アンド・エイプス ─大型類人猿から芸術を考える─」は好評のうちに終了いたしました。ご来場いただきましてありがとうございました。